オシアコンクエストCT301HG 塩害の恐怖 修理作業

なんとか爆睡したら体調改善しました。

早く寝たので6:00起きで涼しいなか洗浄を行えました。

20年以上前ですが、39℃インフルでニーハオの国で工場周りはほんと死にそうになりました。

モノづくりを始めたばかりで三か月に一度は行ってましたね。

バングラに移行してますが現在は電話1本でOK

まだあの頃は非常におもしろい国で、書けないこともたくさん経験しました。

中国東方航空なんてエコノミーなのにビジネスに座ってましたからね。

20代の勢いです🙇‍♂️

女の人呼ぶとき小姐(シャオチェ)と言うのですが、覚えたての上海弁で『ショクニャ』とスッチーさんに言うとフフフっと笑ってくれてチケットcheckなし

書けないヤバい話なんていくらでもあるので聞きたい人は店頭でどうぞ😊

話は戻り、シマノでフレーム交換を宣告されたMさん

画像を送ってもらったのですが、納得の状態

ベアリング崩壊し殻がフレームと強烈に固着してます。

無理にやってもフレームの壁が崩壊してご臨終になるからです。

しかしあきらめないMさん

数週間後貯金したのでやってくださいと💦

DEPOSITもお約束下さりダメもとでとおっしゃってくださいました。

手術台です。

5月にインスタに掲げましたね。

たまたまうまく取れましたが、ほんと嫌なので依頼されても基本断られるとお考え下さい。

リューターなんて通用しない固着レベルです。

強力な自作工具での内掛け殺法とアウトサイドからも攻撃が必要でした。

これでOKなので8月の作業開始まで保管

以下は点検経過です。

押さえ板がガジガジで交換対象

逆転防止ツメも潰れてます。

調整でも可能ですが、交換しました。

ヤバめです。

性能には問題ないですが、このクラッチレバーの錆は洗浄でも落ち切らない、、、

どこもかしこも錆錆錆

ノブひとつにしても大変です。

なんと分解、組み立てができるMさん

結論から言うとオシコンCTバッチリ組みあがっているんです。

各部のケミカルをメモっているので、ご購入、ご使用を強くお勧めします。

ここも錆地獄

お尻側なんて初めてバラしました。

分解完了

もちベアリングは全交換

交換したパーツ類です。

ここからは本日の作業

洗浄工程です。

徹底した錆落としで逆転もなし

突貫工事で荒れたフレームは、そのままではベアリング入らないのでナラしました。

やりすぎてもハンドル軸がグラグラになるので注意が必要

ベース作り、復活の兆しが見えますね。

あれだけのダメージを負っていた個体、ドライブギアが一番心配でした。

いやあ喜んでもらえると思いますよ🧙‍♂️

ベホマをご利用いただき誠にありがとうございました🙇‍♂️

8/10-18日までお盆休業になります。

16日は出荷だけ可能です。