18イグジストLT2500S-DH 軸ブレ ベール下がり 修理 オーバーホール

鳥取発18イグです。

南の方の有名店でO/Hしたが、エギングのシャクリ時にしっくりこないようです。

すぐに解ったのは、新しい機種なのにとんでもないベール下がり

先にアームレバーやカラーを取り寄せました。

結局は組みつけが悪かった。

これだけ下がると回転おかしくなります。

点検していくとオートリターンのキックパーツが壊れてます。

あと、、、

62番のパーツを止めている63番のネジですが、T4です。

これをトルクス5で回しているのか、留まりますが、緩め締めが微妙です。

キックカラー外しました。

白いカラーの損傷から、オートリターンで壊れたのではなく、組みつけ時の締め付けミスであることが明確です。

パーツ待ちの間に点検を続けます。

ドライブギアの摩耗が激しいですね。

右はOKですが、ハンドル左側のマグシールドベアリングがザラツキ始めてます。

これはパーツで取り寄せNGです。

ノブまわってないので調整します。

マーカー箇所3点ベアリング交換

パーツ到着です。

リアーカバー内のワッシャーも無くなってました。

洗浄完了

ドライブギアの歯面の黒い影がやはり消耗を物語っております。

ご希望の軽めセッティングです。

キックカラー修理完了

マグシールド完了

緑のワンウェイクラッチのパーツに62番のカバーの突起がはまり、ON/OFFを行います。

ですので切り替えスイッチというわけではないんです。

ハマってない中古個体も何度か見ました。

ベール下がり修理完了 押忍!

というか組み直しただけ🫢

消耗しているドライブギアを、ご希望通り軽めのグリスで仕上げたので巻きは軽いですが、極小のザラツキはあります。

軸ブレは改善しております。

この度は、ベホマをご利用頂き誠に有難うございました🙇‍♂️