精査精度

お預かりした17年モデル、14年モデルのバルケッタ

双方とも空回しでは超軽く、お客様がハンドル重いとご指摘されていても触診のみでは不明でした。

17年モデルから点検

各部プラでも良く回るし、錆にも強い優秀な機種

巻き重りとは無関係ですが、各所錆が出てました。

ローラークラッチも含め、各所ヘタリも出始めてます。

分解してやっとお客様が困っている巻き重り箇所を発見

錆やベアリング原因以外の回転不良は、精査精度が命でございます🧙‍♂️

リール整備に”適当”はありません。

ベアリング3点交換、1点はドライブギア軸下にベアリング採用です。(2機種共通)

また二機種ともにノブがガタガタなので調整しました。

14バルケッタ

ローラクラッチ錆まくりですが、汁だけなんでメンテで復活できます🤭

各所でクリアランス調整も🪛

リフレッシュしました。

明らかに巻き重り原因解消しているので組み上げます。

届いてすぐは変化が解らないと思いますが、実釣で差が出ると思います。

ご予算内で収まりました😊