17セオリー2004 内部再構築

石垣から帰社後、毎日さんぴん茶にドハマりしているVEHOMAです。

何にでも合うんですよね~

さて本日のご紹介は、少々難あり個体

経緯は、ご購入後ハンドルガタとシュルシュル音でメーカークレーム

改善されず、ご自分でTRY→しばらく放置play

といった感じでしたよね?

打ち合わせで作業の方向性を決めましたが、、、

当初はシュルシュル音減少に的を絞りました。

現状のガタをOKと私が判断したからです。

ボディ割りするとそうもいかない事態に、、、

SNSで見られたのは、おそらくモノコックボディ世代の調整

このボディでは、ギア内側でクリアランス調整します。

ですので、上記のシムは抜いて返却

クリアランスがガタガタになるので、落としどころが先に見えないので手間がかかります。

打ち合わせ通りでいくと、現状のままでのセッティングになりVEHOMAの仕事として世に放ちたくありません。

予定変更です、予定は未定❗

4つほど改善に必要なベアリング交換を行いました。

実際はこのセッティングから数回仮組み→クリアランス調整が続いてます。

ダイワオーナー様が好むであろうクリアランス、これを目指し0.01mmの余分を残しました。

ハンドル惰性回転力はお預かり時より落ちます。

あと0.01でゴリが来ます。

腰下キマッたのでマグシールド芯出ししてエンディング

シュル音も控えめで、アジングのカル巻きご希望も演出しました。

あとは、このクリアランスでルアー巻いてコツ感が出たらやり直しです🤔

請求書にセルフメンテでのLabor Fee入れるの忘れた🤦‍♂️

サービスしときます!