21セルテートSW6000H ゴリ感&巻き重り ラインローラー完全不動 リール修理

一か月後の作業開始予定でしたが、あまりに強いゴリ感と巻き重りでギア交換予定

SLPに出す時間を考えて一か月前倒しで作業しました。

新規の御方でDEPOSIT等ご協力ありがとうございました。

さて前オーナーが売ってしまった原因は何でしょうか?

ご自慢のマグシールドも21年式でオイル枯れて、内部に塩害

一旦海水入るとシマノと違い抜けません。

固形の塩まで出てきました。

ゴリ原因はここでした、ギアはセーフという結果でした🧑‍⚕️

ワンウェイクラッチの駒が動きません。

オシレート周辺がヤバそうです。

金属摩耗と塩害がひどいですね。

ものすごい

本来はこのメインシャフトと見えているオシレートギアの交換が望ましい状態です。

※巻き重りはここではなく、先にご紹介したマグシールド箇所です⚠️

もういい加減マグシールドは、、、

さてここも難題ラインローラー完全不動

ダイワの形状は怖い、、、

壊れる覚悟も同意の上作業しました。

良かった~パーツ群は無傷です。

あとでピカピカにします!

ベアリング10点全交換

気合入れて洗浄工程いきます❗

さび落としで動きスムーズ

押忍👍

ラインローラー新たにマグシールド封印

BORED METHODケミカルで内部ディフェンス

芯出し

マグオイル完全入れ替え

調律中🪛これくるなという感触

直っちゃいましたよ!

しかもDEPOSITより安いので、お受け取りの際はお釣りが出ます😊

前の記事

三連休

次の記事

経費削減の波