リール アルマイトご依頼下準備  愛しのTさんへ#1

今年は大物作業が1台ございます。

たいへん高額なアルマイトご依頼です。

リールは、23オシアコンクエスト300XG

アルマイト加工は、アルミ以外のパーツをすべて外さないといけません。

溶けてしまいます。

ハンドルもブラックにとのご希望で、ノブを外す必要があります。

外した後の外品のノブシャフトを準備

普通のドリルでは無理です。

レース屋さんの社長が亡くなり譲り受けたマシン

友人たちと秘密基地に運ぶのは相当苦労しました。

リフトなんてツレがユンボ持ってきましたからね💦

かれこれ15年前ぐらいのお話

外れました。

スプライン切ってある🫢

見えないとこにもさすが世界のシマノ

外品のシャフトは鍋ネジ止め

スプラインありのカシメ落とした純正シャフトにネジ切り直すか検討中です🤔

皿ネジが使え、見た目スッキリ

頭の絞りも違うのでベアリングサイズ変わります。

経過報告でした。

Tさん安心してください、ちゃんと進行してます。

下準備の方が大変なんです。

来週は、鬼門のリールフット部のご紹介です。