10ステラC2000HGS オーバーホール 巻き重り

たまに巻きが異常に重くなるそうです。

また奴の仕業ですね。

実は、ここだけの除去だけでは不十分なんです。

年式相応の汚れです。

アジングやメバリングに使われているそうですが、リアーカバー内はかなりの汚れ溜まり

グリス量は過多、劣化が見受けられました。

全部外して綺麗にしましょう。

たぶんここも初O/Hではないでしょうか。

ここまでバラさないと溶けたフリクションリングが完全に除去できず引っ掛かりが残るんです。

ピンマーク箇所8点ベアリング交換です。

洗浄後のパーツ紹介

気持ち良いですね!

内部METHOD被膜を形成します。

注油キャップからオイルやグリススプレーは×

この見えているところ全部にかかります。

各部5種類の粘度違いで形成しておりますので。

シマノ純正フリクションリング装着

汎用パッキン、Oリングだとオートリターンが微妙な動きになります。

これで10年は大丈夫のはず!

調律して組み上げます。

快適にご使用頂けます(^。^)y-.。o○

この度は、ベホマをご利用頂き誠に有難うございました🙇‍♂️