20ステラSW10000PG オーバーホール スプールエッジ傷研磨処理
本日もがんばって報告作業行います。
こちらとインスタで毎日貴重な時間を2時間ほど費やしてしまいます。
ご紹介できないお客様も多数いらっしゃいますが、すべての作業を時間的にご紹介できないのでご理解ください。
初回のオーバーホールのボディネジ恐怖です、、、
それなりに汚れてました。
ボディシール(防水パッキン)が伸び伸びで発注しました。
待っている間にスプールエッジの傷を処理します。
PEが十分引っかかってしまうほどのエグレですね。1mmほどで大きくないようで大きい傷です。
今回はすべて手作業で研磨しました。
引っ掛かりなくなりました。
これ以上の研磨は、エッジが変形してしまいます。
点検を続けます。
3年ぐらいノーメンテですと、グリス汚れも強いですね。
負荷がかかる場所は汚れもキツイです。
診断では、カチカチやゴトゴト音が強かったのですが、オーナー様は気にならないようですのでギアパーツ交換なしで作業続けます。
細部までチェックしました。
ラインローラー付近には赤錆の感じが、、、
腰上だけで1プレート
以下腰下もブルーのピンマーク箇所4点のベアリングがザラツキ強く交換してます。
洗浄行います。
ピカピカに
洗浄液はとんでもない黒さになりましたよ。
シマノ特殊撥水グリス注入
ドラググリスアップ
内部セッティングです。
調律して組み上げます。
変な異音も激減してシルキーな10000番完成です。
この度は、ベホマをご利用頂き誠に有難うございました🙇♂️