ダイワ 01ソルティガZ20 01ソルティガ ブラスト4500 オーバーホール ハンドルノブ内固着ベアリング修理
本日は20年前のソルティガをご依頼下さったT様のリール紹介です。
Z20から始めました。
この防水パッキンかなり優秀です。
現代のシマノやダイワのCT系にも導入したらいいのに。
ボディも洗浄でピカピカです。
主要部防錆グリスでディフェンスしております。
ノブもメンテOK
01ソルティガZ20は、溶けて無くなったパッキンもありながらベアリング2点交換のみで完成✨
デルタグリスで組みました。
01ソルティガ ブラスト4500は、気になるところはないとおっしゃってましたが、診断ではギアがゴリゴリでした。
新作SIGMAグリスの出番やな🤔
ギア部品供給終了をお伝えして作業開始
色々とベトベトです😒
ラインローラーの錆除去、ベアリング交換によりスムーズに回ります。
現場で違いがわかると思います!
手首イワされそうになるかったいボディボルトと格闘し、
内部リフレッシュしました。
グリスコンディション整えました。
美しいですね~
46番のフランジ付き超デカベアリング交換したらもっとよくなりそうです。
フランジなしの1910サイズ組んだら巻きは気持ちいいですが、ローター下カバーに当たるんです😢
ここからが修羅場です。
当初ハンドル回すとノブが手のひらにまとわりつく感じがありました。
固着です💦
これが断ろうかと最初脳裏をよぎった理由です。
廃盤のスタジオオーシャンマークのノブなので、代用ききません。
完全に950サイズのベアリングが、錆つくしベアリングの、中心核部がノブに残る悲劇
通常は40分ほどで除去できのですが、かなり大変でした。
座金ごと固着してましたからね😅
大苦戦で写真も撮り忘れました。
ベアリング残骸は同梱します。
さすがに疲れました。
綺麗にベアリング収納部を内部研磨し現在新しいベアリングで快適にハンドル回せます✨
ほんと大変なんで、釣行5回の水洗いに一回は簡単にバラせるのでグリス等注油してくださいね🙇♂️
あと新作シグマグリスでゴリ感少しマシになりましたよ✌️
仕上げには、コーティングで丹精込めてピカピカに磨きました!
この度は、ベホマをご利用頂き誠に有難うございました🙇♂️