シマノ アルデバラン オーバーホール 摺動異音大

今年の冬季混雑で去年と大きく違うのが、Basserのお客様が増えたことです。

うれしい限りです。

本日のご紹介は、回転異音大の09アルデバランMg7です。

内部を見ていきましょう。

診断通りグリス切れが印象強かったです。

摺動箇所からの異音が強く、クロスギア交換しないと厳しいかなと思いましたが、汚れをしっかり落とします。

結果的には洗浄、グリスアップで異音は消えてくれました。

あと、クラッチレバーのネジがかなり緩んでおり外れる寸前でした💦

組み付けでしっかり締めましたので大丈夫です。

あり得ないことですが、ここにネジロック剤などは絶対使わないようにお願いします。

パーツ類も付箋箇所のベアリング以外は問題ございません。

洗浄完了した一部のパーツですが、ご確認ください。

汚れ混じりのグリスをしっかり洗浄しました。

ベイトリールはこの箇所重要です!

では調整しながら組み上げます。

ちょっと関係ないとこにグリス付いてしまってますが、作業中の撮影大変なんでご容赦ください。

オーダーフォームにてご希望の軽巻きで組み上げております。

仕上げには、コーティングで丹精込めてピカピカに磨きました!

純正部品交換無しで良くなった見本のようなリールです。

この度は、ベホマをご利用頂き誠に有難うございました🙇‍♂️