11ツインパワー2000S シャリ感 オーバーホール

シャリ感でお悩みの11ツインパワー2000Sのご紹介です。

この年代の2000は、現行のC3000ボディサイズですね。

各部メンテさせて頂きます。

劣化したグリスによる変色がきついですが、ドラグワッシャーにヘタリは無かったので再使用しております。

汚れが蓄積されたローラークラッチ⇒要メンテ

グリスは抜けてませんが、劣化してますね。

made in JAPANの良いケミカルを使います。

全バラで悪いベアリングを探します。

なぜかスイッチまでバラすと喜ばれるお客様多いです(^^)

スピニングもベイトも硬いバネは、無理せずすんなりはめるコツがございます。

ペンチなんか使ったらだめです。

ベール稼働部もグリス劣化です。

ラインローラー内部が錆びてますね。

シャリ感の主な原因はこれです。

付箋箇所のベアリング5点交換します。

13年ぶりにサッパリして喜ばれております。

結構ピカピカです!

オイルUPしてR.クラッチ組み上げ

腰下BORED METHOD被膜を形成致しました。

ベホマ調律にて腰上まで組み上げます。

非常に無音でシルキーな仕上がりです✨
気に入ってもらえると思います😊


枚数が多いので分けました、明日はもう一台ご依頼のカルコンを掲載いたします🙇‍♂️